結婚式が終わり、私の両親が部屋に来ました。
私は、相変わらずの吐き気で、熱もありました。
新郎新婦の取り計らいで料理を部屋に運んでくれていたのですが、私は全く手がつけられませんでした。
何も食べないわけにはいかないので、吐き気をこらえてカロリーメイト(ゼリー)を無理やり流し込みました。
「ひどい状態だなあ、こんなので車で帰れるか?」
と父が心配し、今から休日診療の総合病院に行けといいました。
ほとんど栄養が取れていないので、点滴でもしてもらえと言います。
病院に行ったら、吐気止めの点滴をしてもらおう、と私も考えました。錠剤より効くものがあるかもしれません。
病院に行くと、また同じような問診がありました。
2か月続く吐気。
微熱、体がだるい
喉元の圧迫感。
不安感でじっとしていられない。
病院でいただく胃腸薬、吐気止めは全く効かない
パキシルを飲んだ2日後、吐き気が最悪に
「ムカムカするのはどの辺ですか?」
ときかれ、わたしは喉元と答えました。
「不思議ですね。むかむかするといったらふつう胃だから、下のほうが気持ち悪くなるんですが。」
今までの経緯を話してみると、ここの病院の先生は、
「やっぱりストレスからくる症状だと思いますよ。入院してストレスから離れて生活するのもいいかもしれませんね。」
と言いました。
一番思い当たるといえば育児ストレスですが、母親がそのストレスから逃げるわけにはいきません。
そんな、非現実的なアドバイスは必要ありませんでした。
「先生、とりあえずほとんど食べれてないので栄養剤と、良く効く吐気止めを点滴していただけませんか?
あと、吐き気のせいで眠れないのがとてもつらいです。このままだと12時間のドライブも無理だと思います。睡眠薬をもらって寝ているうちになんとか移動したいです。」
とにかく、我が家に帰らなくては。
明後日は月曜日。学校が始まります。
私の頭にはそれしかなく、渋る先生を何とか説得して
睡眠薬(ブロチゾラム)を3日分処方してもらいました。
吐気止めの点滴は結局効きませんでした。
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