半日かけて車で主人の実家に帰りました。
準備はほぼ整えられ、静かに眠る義父と対面しました。
なぜか、息苦しさ、吐き気、体の重さは消えていました。
義母も昨年亡くなったばかりです。
お義父さん、お義母さんがいなくてやっぱりさみしくなっちゃったんだね、今頃会えているといいな。
そんなことを考えていたら、涙がとまりませんでした。
通夜、葬儀の間は気が張っていたためか体の不調はあまり感じられませんでした。
無事葬儀を終え、兄弟のみで集まって夕飯を食べていた時です。
急に息苦しくなりました。
今まで以上の喉の圧迫感です。
呼吸がしづらくパニックになりました。
「ごめん、なんか息苦しい・・・」
そのまますぐに、宿泊していたホテルに帰りました。
胃薬をのみ、横になりましたが、苦しいままです。
横になっているのも苦しく感じられ、壁に寄りかかってずっと立っていました。
今までは少し圧迫感があっても睡眠はとれていたので、とてもつらかったです。本当に、私の体でいったい何が起こっているのか。
この時はまだ、うつが原因とは夢にも思わなかったので何か恐ろしい病気にかかっているんだと本気で考えていました。
夜中3時ごろ、ようやく息苦しさが少なくなり眠ることができました。
ただ、翌日も圧迫感はのこり、食欲はなし。
体が重いので、ずっとソファで横になっていました。
そんな私をみて、主人の兄弟たちはとても心配してくれます。
「大丈夫?ずっと前から具合が悪かったんだって?しんどい時にこんなこと(葬儀)になってしまってごめんね。」
この家の人たちは昨年に続いて自分の親を亡くしています。
そんな大変な立場の人たちに、私の体の心配をさせてしまうことが心苦しいのです。
どうして私はこんな肝心な時に、ソファで寝っ転がっているんだ。
どうしてわが子の世話すらできないんだ。
(義理兄のお嫁さんがみてくれていた)
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