先生から言われた病名
「機能性胃腸症」
内視鏡検査などで潰瘍やがんなどが認められないのに、様々な胃の不快症状を感じる症状。
昔は胃炎と病名がついていたが、胃カメラ検査で症状がない場合の病名として近年この名前がつく。
胃の運動機能に問題がある(消化吸収機能の低下)
症状
食欲不振・吐き気・胃もたれ・みぞおちの痛み等
「ストレスが原因と言われてますけど、この病気の人すごく多いですよ。」
「いつ治りますか。」
「いつとは言えません。うまく付き合っていこうと考えてください。」
「・・・・・(無理、付き合えない)」
「先生、薬はないんですか。」
「胃酸を抑える薬とか、あとは漢方ですかね。六君子湯が有名です。」
「先生、漢方薬試してみたいです。」
「いいですよ。あと、もう一度胃カメラ等の検査を希望されてるんですよね?」
「はい、お願いします。スキルス性胃癌とかが不安で・・。なかなか胃カメラでも見つかりにくいといわれてるので。あと、この病院の胃カメラは麻酔で寝てる間にできますか?」
(前回うまくやれましたが、やはり嫌なものは嫌です)
「やっていますよ。では、同意書に記入してください。」
自らの希望とはいえ、一か月の間に2度も胃カメラをやることになりました。でも、今度は楽勝のはず。
六君子湯を処方していただいて、病院を後にしました。
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