訪問いただきましてありがとうございます。
このブログは 1年前の出来事を振り返りつつ書いています。
抗うつ剤を断薬して1ヵ月。
じわーんとした歯の違和感を感じ、すぐに歯医者に行きました。
昔から歯が悪い私は
歯が痛い→放置→治療→削る範囲が
広すぎる→高額な差し歯
の繰り返しです。
歯の根があるうちは差し歯で済みますが、抜歯なってしまうと、インプラント(約30万)か入れ歯、ブリッジ(横の健康な歯も削る)になってしまいます。
とにかく、すぐに歯医者へ!が最近のモットーでした。
さて、歯医者にて。
コンコンと歯をたたいたり風をふきかけられます。
「痛みはありますか」
「いえ、まったく。ただ、締め付けられるようなじわーんとした感じがあります。」
「とりあえす、レントゲンとりましょう。」
レントゲンの画像を見てすぐに先生は言いました。
「根の先にね、膿がたまってますから。もう一回根っこをきれいに掃除しましょう。」
膿・・・膿(うみ)??
問題の歯は何年か前に抜髄ずみです。(神経がない歯)
家に帰って、調べてみると神経の治療の際に、細菌が入り込むことにより何年か後に骨を溶かしてしまうそう。
ひどくなると歯茎から膿が出て、ひどい痛みがでるそうです。
レントゲンを撮ると、膿がたまっている部分は黒く映ります。
私は食べたり飲んだりできましたし、叩いても痛くないので軽い方なんだと思いました。
とりあえず、クラウン(銀色)を外して根管の中をきれいに掃除をすることになりました。
細い針金みたいなのを歯の奥のほうにいれて、ごしごしと古い薬を取り出します。
もともと神経はないので、治療中に痛みはありません。
その歯によって、また新たな病気との戦いが始まろうとはこの時夢にも思いませんでした。
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