左上6番が激痛になり、10日たちました。
フレアアップではないかと様子見が続きました。
その間、何度も歯医者に通い、
「先生、つらすぎます。これ、抜いたら治りますよね???」
と泣きごとを言っていました。
「う~ん。この歯はとっても大事な歯だから、残してあげたいです。」
「起きている間ずっと痛いんです。痛みどめも効かないですし。」
「そんなに痛みが出るような状態じゃないんですけどねえ。お掃除もきれいにできていますし。」
「噛んで痛むことはないですよね?」
「食事は普通に食べられます。」
先生は念入りに歯をたたいたり、風をかけていました。
「普通、歯の根っこの病気であれば叩いて痛みがでるんです。梅仁丹さんの場合はそれがないので不思議なんですよね。」
「鼻の病気で歯が痛くなることもあるんですが、レントゲン(3D)見る限り、炎症している様子もないですし。」
先生の言う鼻の病気は副鼻腔炎だと思います。去年主人がひどい鼻づまりになった時、上あごが痛い、歯が痛いと言っていました。耳鼻科で副鼻腔炎と診断を受け、抗生物質で治療をしていました。主人が歯が痛いといったのは後にも先にもあれだけです。
当時、歯が痛いという主人に、偉そうに
「歯が強いから油断してたんでしょ。早く見てもらった方がいいよ。」と歯医者の予約をとってあげたのでした。
「抜いたら、この痛みから解放されますよね?」
「歯に原因があればとれますけど、そうじゃない場合は痛みが残ることもありますよ。」
抜いても治らない??
そんな歯の痛みってあるんでしょうか。
「大学病院に行ってみますか?」
「大学病院でどんなことをするんですか?」
「多分、同じ治療になると思います。根っこの掃除のやりなおしです。」
根っこの掃除は、もう何度もやっています。3Dのレントゲンで歯も詳しく見てもらっています。
「同じ治療をしても治る気がしないです・・・。」
「あとは、大学病院のペインクリニックに見てもらうこともできます。」
ペイン(痛み)クリニック・・・・その言葉に聞き覚えがありました。
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