先生から大学病院に行ってみないかと言われました。
ペインクリニック・・・思い出したことがあります。
以前親知らずを抜いてもらった時のことです。
下の親知らずでした。
抜歯の前にインフォームドコンセント?で書類にサインをしなければいけませんでした。
「下の親知らずはあごの神経と近いため、神経に触れてしまったり傷つけた際に、痛みやしびれが残る場合があります」
この一文が恐ろしくてしょうがなかったです。
「もし、痛みが出てしまったらどうなるんですか?」
恐る恐る先生に聞いてみると、
「かなり低い確率ですけどね。半年くらい痛みが続くときもあります。そういった方にはペインクリニックを紹介しています。神経ブロックといった治療をしています。」
神経ブロックとは、簡単に言えば局所麻酔とのことです。
痛みが残ったらどうしよう、しびれが出たらどうしよう。
無事に抜歯は終わりましたが、痛みが残らないか気が気じゃありませんでした。2週間くらい痛みがあったと思うのですが、毎日神様に祈る日々でした。
この時もたしかネットで
親知らず 抜歯後 痛み ひかない と検索ワードを入れて検索する日々でした。
情報を取り込みすぎて、勝手に不安を増悪させてしまう癖が私にはあります。
左上6番の話にもどります。
大学病院を紹介され、大事になってきたことにショックを受けてしまいました。(歯の治療をすれば治ると信じていたのです)
仮面うつ病の時もそうでしたが、原因不明と言われるのが一番つらいのです。
あと少し様子を見て、紹介状作成をお願いすることにしました。
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