11月の初めから、体調が悪い日々が続いています。三年前の症状によく似ていて、不安になってどんどん症状が悪化する経過も同じです。
もう、症状に振り回されるのはやめようと思っていたのに。
けれど今回も、乗り越えたい!
体調不良を受け入れて強くなる~うつ病にならないための意識改革
新たな症状、胃痛(腹痛?)が出てきました。
体調不良を追究しないように、とメンタルクリニックの先生のアドバイスを頂いたとはいえ、やはり痛みが出るとうじうじ悩んでしまう性格は変わりません。
ずっと痛いわけではなく、たまに痛いような気がする・・・なので病院に行って胃カメラや大腸カメラをする勇気もわかないのです。これもやっぱりストレスからなのかな、と自分でも感じます。ストレスは胃腸に来やすいというし。
それにしても手を変え品を変え体調不良がやってくる。
そのたびに振り回されてしまう自分がほとほと嫌になります。
「これを乗り越えたらまた強くなれるんじゃない?」
と主人に言われました。
なるほど。
胃痛、腹痛も受け入れる。
年とったら、人間どこか調子悪いとこあって当たり前。
ポジティブシンキングの旦那の言葉に、今回も救われました。
胃痛は1ヵ月くらい出たりでなかったりでしたが、その後は全く気にならなくなりました。
ただ、そのうち胃カメラ検査はやらないとな、と思いました。
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原因を追究しない~うつ発病38か月・意識改革
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仮面うつ病、非定型歯痛を経て飲んでいた抗うつ剤を断薬いたしました。
2017年6月の記録です。
断薬して2か月。
またもや体調が下降致しました。今回は今までになかった症状が出ました。
胃痛です
今まで私が体験した体調不良は
吐き気、喉の詰まり、不安感、頭痛、歯痛。あと円形脱毛。
腹痛もありましたがこれは原因があるので(憩室炎)置いておくとして。
体験した事のある体調不良に関しては私もだいぶ強くなったと思うのですが、新しいものには弱いのです。
痛い場所も日によって微妙に変わる、強くなったり弱くなったり。こうなると、もういてもたってもいられなくなります。
早く病院に行った方がいいのではないか、胃カメラ飲んだ方がいいのか、それとも大腸カメラなのか。
それとも肝臓?膵臓?
去年の人間ドッグのエコー検査では何も言われなかったけど。
ちょうど心療内科の診察日があり、先生に尋ねてみることにしました。
「先生、最近なんだが胃とか腸とかが痛いです。不安です・・・。」
「24時間働いてる臓器だからね、そりゃあ調子悪くなるときあるよ。」
「今まで吐き気はあったけど胃腸の痛みは憩室炎以外でははじめてで。不安です。憩室炎のような歩いても痛いっていうひどい痛みではないんですけど。去年の人間ドックでは何も言われてないんですけど、胃カメラとか大腸カメラとかやった方がいいんでしょうか。」
「気になるならやってもいいと思うけど、あんまり原因を追究しない方がいいよ。痛みと距離をとれないなら薬の助けを借りた方がいいと思うけどね」
我慢できない痛みではない、痛みがない時もある。
このような曖昧な症状なので、今回もやっぱりストレスからくるものなじゃいだろうか、と思うこともあります。
先生と話すと少し気が楽になりました。
毎日毎日痛みと対話していたのですが、少し様子を見ることにしました。
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健康ってありがたい~うつ発病37か月
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このブログは過去を振り返りつつ書いています。
仮面うつ病、非定型歯痛を経て飲んでいた抗うつ剤リフレックスをついに断薬いたしました。
4月に抗うつ剤断薬を決意しました。
4月11日から続く体調不良は環境の変化のせいだと思いこませて、嵐が過ぎ去るのを待つことにしたのです。毎日続く吐気に、何度も何度もくじけそうになりました。
けれど今までの経験から「待つ」ことの大切さを学びました。
結果を焦ってしまえば、また薬を増やす日々に逆戻りです。
そしてまた断薬のやり直しです。昔の私であれば多分すぐに飲んでいたでしょう。苦節3年。強くなれたと思います。
5月のゴールデンウィークに入り、ふっと吐き気のない朝を迎えました。
やっと、トンネル抜けた!
長年の経験から、体調が上向きに入る瞬間が分かるようになりました。本当に、久しぶりに気持ちの良い朝でした。
私は本が大好きで、図書館に良く出かけます。自転車で青々とした5月の新緑の桜並木を通りながら、
あ~体調いいなあ、うれしいなあ
と幸せをかみしめています。
体調が悪い時は良い時のことをすっかり忘れて、もう治らないんじゃないかとネガティブになってしまいます。そんなときは、体調の良い日を思い出すようにしています。
大丈夫、この間あんなに元気だったんだから。大丈夫。
体調の良い時はその気持ちをしっかり脳裏に焼き付けるようにしています。体調が下向きの時に乗り越えるための糧にします。
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減薬経過2017年4月part3~うつ発病36か月
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このブログは過去を振り返りつつ書いています。
仮面うつ病、非定型歯痛を経て飲んでいた抗うつ剤リフレックスを断薬するべく日々頑張っています。
インフルエンザと診断され、イナビルを処方されました。
服用したのは発症4日目に入っており、今更かなあ・・と思っていたら、案の定その後もだらだら微熱が続きました。
発症後からずっと吐き気もあります。
熱が下がったのは発症後七日目ですが、吐き気は変わらず。迷ったのですがリフレックスを半錠服用することにしました。
無理しない、と決めていたので、せっかく33日間断薬できていたのですが再び服用しました。
けれど、その後も吐き気はとれません。
何度も何度も、また飲もうかと考えました。
そのたびに以前のブログを内容を思い返していました。
4月をこえたら何とかなるかもしれない。
仮面うつ病を発症したのも、歯痛がひどくなったのも、この時期だったのです。きっと環境の変化によるストレスなんだ。
今年は下の娘が入学しました。アレルギーのひどい娘の相談で学校に出向き、病院より指示された自宅でのアレルギーの負荷試験に神経を使うことが多いです。月末には家庭訪問もあります。上の子の学校生活にも不安があり、担任の先生に相談すべき内容が山積されています。
上記のようなことは、世の中多くの母親たちが体験しているストレスです。私よりももっと大変な思いをして子育てしている方もいることでしょう。こんな事くらいで、自分の体が狂ってしまうなんてと情けないのですが、
私は弱い人間だ
と無理やり納得させています。
自分では上手く乗り越えているつもりでも、体は疲れ切っているんだ。この慌ただしい時期が落ち着いたら私の体調も落ち着くはず。
ここ最近の私の服薬ペースは月に1度です。ここまでくると、この吐き気は薬の断薬症状ではなくストレスのせいとしか思えません。
私はもう断薬できていたのではないか。
今回薬を飲んでも効かないのだから、4月の時期を乗り切るまではこの体調不良はしょうがないのではないか。
くじけそうになる自分を励まし、5月に希望を託してこれ以上のリフレックスの服用をやめてみます。
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私の薬に対する考え方~うつ病にならないための意識改革
インフルエンザ診断時に、吐き気止めや胃薬の処方は断りました。飲んでも効かないような気がしたからです。
薬を処方されると、「ああ、これで治る!」と安心してしまうのですが、実際飲んですぐに効かないと不安になってしまいます。
仮面うつ病時期は、薬が効かなくなるたびに漢方をかえてもらい、もう私に効く薬がなくなるのでは・・と恐怖でした。
薬に期待して、裏切られるのがとても怖くなりました。
また、憩室炎になったとき処方された抗生物質の副作用の吐き気がかなりトラウマです。
薬に対して少し慎重な姿勢になったと思います。
病原体がはっきりしていてそれに対する治療薬であれば服用すべきなのですが、うつ病のように薬が根本的な解決策ではない場合は、服用のメリットとデメリットを天秤にかけて判断しなければならないと考えるようになりました。
私はうつ病の薬のすべてを否定しているわけではありません。
仮面うつ病で苦しんでいたとき、私を救ってくれたリフレックスには感謝をしています。ただ、体重増加の副作用はかなり辛かったです。しかも、飲むのをやめたとたん心因性疼痛。
結局飲んだからと言ってうつ病が治ったわけではなかった。
今、私にとって
薬を飲むことによるメリット<デメリット(体重増加)
なので断薬がしたい。
薬を飲まない事により、体調不良は確かにあるのですが、今はそれを受け入れて何とか日々を過ごせているからです。
我が家の薬箱のスペースの3分の1は私の薬です。
うつ病、非定型歯痛(心因性疼痛)でいただいた今までの薬が捨てられずにいます。リフレックスやワイパックス(抗不安薬)もまだあります。
今現在飲んではいないし、飲みたくはないけれども、お守りのような存在です。時々体調不良はあるけれど、がんばろう、最悪薬を飲んでまた気力をやしなえばいい、ということで置いています。(消費期限?大丈夫かな・・・)
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減薬経過2017年4月part2~うつ発病36か月
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仮面うつ病、非定型歯痛を経て飲んでいた抗うつ剤を断薬するべく日々頑張っています。
演劇鑑賞前日に発熱。
37度後半だったこともあり、少し様子を見ようと病院にもいかず過ごしていたのですが、発熱4日目に38度台に上がりました。
ただの風邪でここまで熱が続くのはおかしい。
インフルなのか(4月だけど)
もしくはうつ病からくる熱?(以前ストレスから微熱が続いたことがありました)
これも離脱症状の一種?
発熱に加え、吐き気もあり我慢できずに病院を受診することにしました。
熱もつらかったのですが、吐き気が不安でした。
せっかく27日も断薬できているのに、またリフレックスを飲まないといけないかも。いやもうむしろインフルエンザだったらいいのに。インフルで吐き気がある場合もあるらしいし。そうしたらこの吐き気もインフルが治ればなくなるはず。
「梅仁丹さん、インフル出ましたね。」
あっさり病院で診断されたときは安心しました。
原因が分からない体調不良が一番のストレスなのです。
そしてインフルであれば、解熱剤のんで無理して演劇いかなかった私の判断は正しいことになります。行けなくてしょうがなかったんだ、と自分を納得させることができました。
「吐き気があって辛いんですが、これもインフルのせいですか?」
「う~ん、あんまり聞かないですけどね。吐気止めだしときましょうか?」
吐き気はインフルのせいではないのか・・。じゃあやっぱりうつ病(ストレス)のせいなのか。
「吐気止めはプリンペランですよね?じゃあいいです、ストレスからくる吐き気だと思うので効かないと思います。」
「胃薬出しましょうか?」
「胃酸押さえるやつですよね?いや、大丈夫です。」
胃酸を押さえる薬も以前飲んだことがありますがもちろん効きませんでした。
「本当に大丈夫ですか?」
先生は少し驚いている様でした。薬を欲しがる患者が多いのだと思います。せっかく病院に来たのだから、薬をもらわなければという考えの方が多いのでしょう。
「じゃあ、インフルの薬だけ出しておきますね。」
インフルの薬も、診断されて48時間に飲むことが好ましいはずなので、発症4日目の私に効くのかどうか疑問です。
ただ、これ以上「いりません」というと、逆にめんどくさい患者に認定されそうだったので、とりあえず処方していただくことにしました。
以前娘がインフルと診断された時も37度台がだらだらと続いたため、受診が遅れてしまったのですが小児科の先生には、
「ここまで来たら自力で治しましょう。」
とインフルの薬をもらえなかったことがあります。
そのことがあったので、今回も強い意志で断ればよかったかもしれません。(結局薬を飲んでも劇的回復はなかったので)
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