何とか胃カメラを終えました。
他にも血液検査、超音波エコーをやっていましたので、その結果を内科で聞くことになりました。
先生は初診でみていただいた部長先生です。
「どの検査も問題ありませんでした。」
「・・・・そうですか。」(落胆)
「皆さん、原因がないということにがっかりされるんですけどね。でもそれが一番ですよ。よかったと思って気持ちを切り替えてください。」
「どのくらいで治りますか。」
「何とも言えません。何年もかかっている人もいます。すぐに以前の生活ができると思わずに、少しずつできることを増やしていこうと考えてください。」
「先生、体調はどんどんひどくなっています。微熱もあって体がだるいです。」
「慢性疲労症候群といって何か月も倦怠感や微熱が続くことがあります。解熱剤もききません。」
慢性疲労症候群・・・新たな病名が増えてしまいました。いつ治るかわからない、薬も効かない。
一体どうすればいいのでしょう。うまく付き合っていくなんてできません。
「先生、心療内科に行ったほうがよいのでしょうか。」
「う~ん、今漢方飲んでますよね?すぐに効く薬ではないから1、2か月は様子を見たらどうですか。精神的な薬は一度始めるとなかなかやめれませんよ。」
これ以上内科でできることはない、という感じでした。1か月後一応消化器科を受診しますが、同じ結果のような気がします。
一通りできる検査はやって、問題はないのですから。
ストレスからくる機能性胃腸症であり、すぐに治るものではないからゆっくり付き合っていけ、ということなのです。
機能性胃腸症、慢性疲労症候群、この病気の人は沢山いるそうですが、私ほどの状態の人はどのくらいいるのでしょうか。
自分でもよくわからないストレスでこれほどの症状がでるものなのでしょうか。つい1か月ほど前まで本当に健康だったのです。胃腸も強く、お腹の風邪にはかかりません。
「いつ治るかわからない」
その現実に目の前が真っ暗になってしまいました。
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