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このブログは1年前を振り返りつつ書いています。
仮面うつ治療の終了後、今度は非定型歯痛(慢性疼痛)になり再び抗うつ剤リフレックスのお世話になっています。
※2016年11月15日
リフレックス副作用についてその後の記事を書きました。
1週間後。
再び心療内科の診察がありました。
この1週間、吐き気を感じることはほとんどありませんでした。
体のだるさや喉の圧迫感もありません。
食欲は、ウソのように回復し、いくらでも食べることができました。
うつ発病から6キロ減の体重は1週間で3キロ増。
・・・・・・この食欲はちょっとまずいのでは・・
例のごとく、リフレックスをネットで検索すると、副作用に食欲増進による体重増加とありました。
現金なもので、せっかく(苦しかったが)体重が減ったのだから、3キロ増くらいでおさえておきたいなどど考えていた私は、この副作用が恐ろしく感じられました。
「先生、おかげさまでウソのように体調がいいです。治ったみたいです。」
「そうですか。病名がわかって安心したんだろうね。でも、そんなに簡単には治らないから無理しないで。眠気はどうだった?」
「夜しっかり眠れて、朝起きづらいということはないです。昼間も大丈夫です。」
「よかったねえ。じゃあ、1錠に増やそうか。」
(え・・・。これ以上増やしたらますます食欲増進の副作用が・・・・)
「先生、半錠でも十分効いていると思うのですが。」
「う~ん。それはねえ、病名が分かった安心感からちょっと体調がよくなっただけだと思うよ。」
あくまで半錠は様子見のためで、しっかり治すために先生は増量したかったようです。
ですが、この一週間本当に体調がよかったので、できれば薬は飲みたくなかった私は半錠で治したいと考えていました。
先生にもう一度お願いをして、半錠でもう一週間様子を見ることになりました。
「先生、漢方もまだ続けた方が良いですか?」
「あ~もう、やめちゃえば?高いでしょ。保険効かないから。」
先生は結構ずけずけ言う人です。
先日処方された漢方は風邪(?)によるのどの痛みに対する処方でした。
それは二日くらいで効いてくれました。
ただ、私のうつ病にはなかなか効果は感じられませんでした。
お金もかなりかかります。
先生の言葉にほっとしている自分がいました。
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