かなりブログの更新が滞りました。
細く、長くこれからも続けていきたいと思います。
不定期な更新となっておりますが、訪問してくださりありがとうございます。
6月から仕事が再開して、忙しくなりました。
5月、ずっと非定型歯痛に悩まされていましたが、6月に入り症状が吐き気に変わりました。時々楽な日もあるのですが、朝からの吐き気はかなりつらいです。
歯痛は気にならなくなりました。
一難去ってまた一難。
ただ、脳のキャパシティーなのか何なのか症状は一つづつしか出してきません。
一番強い症状にしか意識が向かないというのか。
1か月間胃の不調が続き、6月末に2年半ぶりに胃カメラをすることにしました。
リフレックス、抗不安薬を4か月も飲んでいるのに体調が治らないのが不安だったのです。(今までは結構すぐにリフレックスがきいてくれました)
私は、以前胃カメラで萎縮性胃炎を指摘されており、年に一回は胃カメラをしたほうが良いといわれていたのですが、ここ最近は体調が安定していたのをよいことにすっかさぼってしまっていました。
その時とてもやさしかった、お世話になった先生に胃カメラをして頂きたかったのですが、その先生はおらず、仕方なく別の先生になりました。
その胃カメラですが、4度目にして大変な恐怖を味わいました。
胃カメラは鼻前回と同じく鼻から。
胃カメラ前の処置がいくつかあるのですが、鼻からの麻酔でむくんだ感じになり、パニックになりかけたのです。
いい加減、4度目なのだからきっと大丈夫だと思っていたのですが、どっと不安感が強まり泣きそうになりました。
「大丈夫、呼吸はできますよ、口からゆっくり息はいて~」
と看護師さんに背中をさすっていただきました。
鼻に前処理のためのチューブをさした状態でした。
そしてここからが長かった!
内視鏡の先生がなかなか来ないのです。看護師さんが色んな所に電話をかけるのですがなかなか見つからず。
え?私このまま放置? せっかく覚悟決めてきたのに今日できないとか?
ちょっと待って、いつまで待てばいいの?
冗談でなく涙がこぼれそうでした。必死に心を落ち着けようと吐く息長く、呼吸を繰り返していました。
「ごめんなさいね、大丈夫?」
看護師さんもこんな状態の患者を目の前にして焦っているのが分かります。
15分ほどたったでしょうか。
やっと先生が現れました。
あと少し遅ければ、自ら鼻のチューブを抜いていたかもしれません。
これだけで嫌な予感が十分していたのですが、胃カメラが入ってもカメラが胃壁をおしているのか、ぼこぼこと痛みがあり、今までで一番つらい検査となりました。
過去3回の胃カメラでは入るまでは苦しくても、その後は気になりませんでしたが。今回は初めて早くぬいてくれ!!と思っていました。
幸い、ひどい所見はなく胃の不調はストレスからくる機能性胃腸だろうという診断でした。ですが、この話はまだまだ続きます・・・・