4度目の胃カメラの結果は、前回と同じく萎縮性胃炎でした。
ピロリ菌はいそうにないとのこと。（呼気検査で陰性）（血液検査では抗体の値が少し高く、一度かかったけれども自然除菌されたのではといわれました）
相変わらず、ムカムカすることはあるのですが胃薬（ガスターとかアコファイドとかプリンペランとか）結局効かないので飲んでいません。
リフレックスとワイパックス、便秘予防に酸化マグネシウムのみ飲んでいます。
やはり、ストレスからくる症状なのです。しかも、薬を飲んでも体調は
いまいち。もう、根本的に治したくて色んなうつ病治療を検索して
マインドフルネス
にたどり着きました。
マインドフルネスは吐く息に集中しながら、頭に入ってくる雑念を横におく、流すということをしながら今現在起こっていること、やっていることに目を向ける心理療法です。
うつ病、ストレスからくる身体症状にも有効とありました。薬ではなくこういうアプローチもいいかもしれない。そう思ってマインドフルネスをやっている講師の方にアポを取ってお話を聞いてもらいに行きました。
先生は、とてもやさしい方でよくお話を聞いてくださり私の症状も治っていくよと言ってくださいました。
人は、食べたり、読んだり、歩いたり、買い物したり色んなことを日々行いますが、頭の中は常に他に向いていることが多いです。私も毎日雑念だらけです。料理なんてもう慣れっこですから頭の中でいろんなことを考えていたらいつの間にか料理が出来ていた、なんてしょっちゅうです。
嫌な事があったらそれを頭の中で何度も反芻し結局それが自分の心を痛めているのです。痛いとかしんどいとかそういったことをずっと考え続けることが脳にダメージを与え、交感神経を活発にさせてより症状を強くさせていきます。そこで、数を数えながらゆっくり呼吸をして副交感神経に働きかけます。それによって症状や嫌な気持ちが収まってくる。
↑私なりに解釈したマインドフルネスはこんな感じです。
先生から宿題として1日20分の呼吸（10まで数えてたらまた１にもどる）を出されました。途中、何か考えたら、それを横に置いてまた呼吸に集中する。やってみると意外と難しいです。
