2024年3月、小林製薬の紅麹サプリが問題になっています。
この問題をきっかけに、サプリを飲む事に疑問を呈する意見を見ることが増えました。
食物からとる以上の成分を取ること、サプリをコーティングしている物の安全性、それによる肝臓への負担。
昨年、メガビタミン療法にハマってサプリを大量に飲んでいた時期がありました。大量にサプリを購入したのですが、海外製のサプリは粒が大きくて飲むのが苦しかったです。
私は錠剤を飲むのが苦手なので、余計にしんどかったです。サプリメント以外に、漢方薬や心療内科での薬や胃薬なども飲んでおり、飲むだけで気持ちが悪くなっていました。手のひらにジャラジャラと薬をのせ、一気飲みができず何回かに分けて飲んでいたのですが、もうウンザリでした。
そんな中、心療内科の先生から健康診断で血液検査(肝臓の数値)を求められる事があり、体に良い成分でも、負担になる事があるのだと気づきました。
やっぱり食べ物で食べられる分だけしか体は受け付けてくれないのではと思います。手軽に大量にビタミンを取れるサプリメントですが、消化、吸収、分解する臓器の事まで今まで考えが至りませんでした。
サプリメントではなく、食べ物から栄養を取ろうと思います。田舎の両親は、野菜や果物を沢山作っており、黒にんにくまで作っています。旬の野菜や果物を食べている両親はとても元気です。時々送られてくる野菜は、形は悪いですが生命力を感じます。色が濃かったり、葉が厚かったり。
土や虫がついていたりと処理が大変なこともありますが、ありがたく頂いています。