アラフォー主婦の非定型歯痛・仮面うつ病ブログ

原因不明の様々な体調不良に襲われ、心療内科に通院。歯も痛い。あちこち体にガタがきています(涙)

カキにあたる

毎年春に具合が悪くなる事が多いです。
鬱発症、非定型歯痛、インフルエンザ

去年の春は「食あたり」でした。
子ども二人が田舎にお泊りに行くことになり、子どもが生まれて初めての夫婦水入らずの生活になりました。
普段外食もなかなか行けないので、張り切って鉄板焼のお店に行ったのです。
そこで注文したのが牡蠣。
自分で網で焼くのですが、焼きが甘かったのだと思います。
2日後、酷い吐き気に襲われました。
いつものストレスからくる吐き気(ムカムカ)とはちがって、本気で苦しい症状(口からでる)でした…。抗うつ剤を飲んだものの、夜中もずっと苦しく、あとから主人も腹痛を訴えだしたので、どうやらうつ病悪化ではなさそうだとちょっと安心しました。
二人そろってヨタヨタと病院に行くと、あっという間に
「牡蠣ですね」と診断。
「奥さんはともかくご主人脱水ひどいね、点滴打ってってください。奥さんもよかったらどうぞ」
主人の症状はお腹のみでしたが、脱水症状が強くでていました。多分、私より沢山食べたからでしょう。そもそも私は牡蠣があまり好きではないので、注文も乗り気ではなかったのです。
「これ、美味しいから!食べなよ」
と強引に勧められて食べてしまった事をとても後悔しました…。(確かに美味しかったけれども!)

点滴は2時間程。硬いベッドで辛かったです。
夫婦水入らずを満喫するつもりが、病院で仲良く点滴するはめになってしまいました。
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その後、私は完全に牡蠣が食べられなくなってしまいました。
主人はケロッとしたもので、
「よく焼いたら大丈夫〜、美味しいって。食べなよ」
と先日も沢山食べていました。
何なのでしょう。モヤモヤします。

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通院が多すぎる

健康保険は主人の扶養に入っています。定期的に保険組合から家族の通院費用の明細が送られてきます。(組合はこれだけお金払ってますよ。健康に気をつけて、節約して下さいねと言う事なのでしょうか)
○月○日  名前  〇〇歯科
こんな感じでつらつらと書かれているのですが、見事に私の名前ばかり。
子どもも大きくなり、病院にかかる機会がへりました。我が家の医療費≒私の医療費なのです。

病院に行き過ぎるのは、時間があったからです。
医者が2週間様子をみてと言っても不安で待てませんでした。
今はパートも忙しくなり、病院に行く暇もなかなかありません。体調は毎日絶好調というわけにはいきません。吐き気や不安感、だるさがある時もあります。
最近人間ドックを受けていて、そこでの指摘はないので少しの不調は受け入れて様子をみています。
抗うつ剤を少し飲むと回復するので、やはりストレスからきてるのかな、と思ったりします。



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前歯のその後と今の生活

怒涛の季節(春)が終わりました。
毎日慌ただしくその間すっかりブログから離れていましたが、久しぶりに書こうと思います。

前回、折れてしまった前歯の治療についてかきました。この年になって歯の治療で涙が出るとは思いませんでした。痛みではなく、歯を失うかもしれないという恐怖からです。
結論からいいますと、中の芯を取り替えて以前作った10万円の歯は無事に接着する事ができました。

あれから、私の食事風景はすっかり変わっています。
     
      前歯を使わない生活
○大きな肉はフォークとナイフで
○唐揚げは一気に口に放り込む
○パンは細かくちぎって
○りんごは暑さ1センチで
○スルメを食べるときは、奥歯で噛み切る

子どもの離乳食時期を思い出します…。

家族にはマナーに気をつけているのだと言っています。私以外の家族は皆歯が丈夫なため、この苦労は分かりません。
息子などは、服のタグを歯で食いちぎるという恐ろしい事をやろうとするので、見ていてハラハラします。

4ヶ月に一度、歯科検診とクリーニングに通っていますが、その度に前方画面にデカデカと映し出されるパノラマレントゲン画像に落ち込みます。(治療跡の多さ一目瞭然)
昔作った歯がそろそろ怪しいともいわれ、歯のための貯金もしなければ。
本当に歯は大事ですね。

再び前歯に泣く

ブログ更新していなかったこの一年間、これまた色々ありました。
その中の一つが、歯です。
鬱発症とともに、5年前折れてしまった左上一番の前歯。
作っていただいた差し歯は保険外で12万円しました。(あ、黄色い歯を入れたくなくて周りの歯をホワイトニングしたので15万円かかってました。)
その高価な歯がある日、なんかグラグラする…。
いや、きっかけはわかっているのです。
アルフォートです。あのチョコがコーティングされたビスケット。それを前歯で勢いよくかじってから歯がミシミシいいだしました。
前回折れたきっかけはキットカットだったのですが、チョコってそんなに固いのでしょうか。
umejinntann.hatenablog.com


ちょうど娘の歯科検診の予約があったので、娘の検診が終わるや否や、先生に泣きついて見てもらえる事になりました。
「とりあえず外してみますね。…あ〜、中の芯が折れてますね。」
「先生、作り直しですか?」
もう、心臓がドキドキしてパニック一歩手前です。
「なんとかこの芯をとって新しい芯にいれかえたら、今までの歯が使えるんじゃないかな、と思います。今いい接着剤があるから、うまくつくとおもうんです。いい歯だからもったいないですよね。」
「お願いします!12万円なんです」

治療方針がとりあえず決まり、一安心なのですが、折れた芯が中々取れず、大変でした。
差し歯は、折れた歯に芯棒を立て、セラミックの歯を接着させています。その芯棒は歯が受ける衝撃をしなやかに受け止められる繊維の芯にしました。(もちろん保険外)
先生がペンチみたいなのでそれをミシミシと取ろうとするのですが、わずかに残っている本物の歯が割れてしまうんじゃないかと気が気じゃありません。
やばい、かろうじて残っている本物の歯がダメになったらどうしよう。インプラント?入れ歯?ブリッジ?どうしよう、どうしよう。

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消化器科に区切りをつける

※一年前の内容です。
消化器科で胃酸を抑える薬を処方されました。2週間様子を見ましたが、あまり変わりませんでした。吐き気、不安感が日々強くなっていました。
2週間後の診察。次の一手として、消化を促進する薬に変更となりました。アコファイドという薬です。機能性胃腸症に効く薬だそうです。

期待して飲んでみたものの、喉の奥が焼けているのうな、胸焼けのような症状が出て、新たな症状にパニックになりました。
2週間後に先生に報告しないといけないのですが、怖くて飲めなくなってしまったのです。
また、効かなかった。どうしよう、もう打つ手はないんじゃないだろうか。
薬に見切りを付けるのが早いのは私の悪いクセなのですが、症状を流せなくなってどんどん自分を追い込んでいる実感がありました。まさに、過去苦しんだ鬱の悪化経過と同じでした。

そうして、ついに抗うつ剤を再び服薬したのです。
その後は、今までの記事の通り。体調はすぐに回復しました。
やはり、だめだったのか、断薬できなかった。
ショックもありましたが、これ以上体調不良を受け入れる
心と体の余裕はありません。
家事、育児、自治会の役員、そして仕事。
これらのマルチタスクをこなすためには体調不良で臥せっているわけには行かないのです。
今の私には必要なものだと割り切って、薬とともに歩む決意をしました。

その後、消化器内科で、抗うつ剤を再度飲みだして体調が回復した事を先生に伝えました。
「しばらく心療内科の薬でまた治療していこうと思います。すみません」
「よかったね。薬が効いて。よくあることだよ」
先生は最後まで優しかったです。
内視鏡検査が上手で優しい先生に出会えたことは、今回の辛い経験の中で唯一ラッキーだったと思います。

ピロリ菌検査の結果

再び体調が悪くなった一年前、抗鬱剤を再服薬するのが悔しくて、やっぱり胃腸が悪いのではと、消化器科を受診しました。

その時の記録が残っていました。(下書きで保存したままアップしていなかったのです)

以下、一年前の記事です。

胃の不調を強く感じだして2週間。吐き気がない時間が増えました。少し体調が上向いた気がします。どうしようもない不安感もなくなり、気分的にはだいぶ楽です。

ただ、食後喉に詰まった感じはかわりません。

食も細いままです。

 

1週間前の胃カメラの結果と、ピロリ菌検査の結果を聞きに行きました。とても穏やかで、丁寧に説明して下さる先生で、こちらも聞きたいことがきちんと聞けました。

まとめるとこんな感じです

〇萎縮性胃炎がある(ピロリ菌感染がうたがわれる所見)

〇食道炎が治った跡がある

〇胃の入り口が緩いかんじ。逆流が起こりやすいかも。

〇十二指腸潰瘍が治った跡がある

〇今回のピロリ菌検査(呼吸)では菌は検出されなかった

 

3年前の血液検査、1年前の血液検査で両方ともピロリ菌が出ています。まれに自然に除菌されている場合があるから・・と念のため受けた検査ですが、こんな結果になるとは本当に驚きです。

血液検査では1年前の結果が反映されていると言われました。ということは少なくとも2年前には確実に感染していたし、ピロリ菌保持者の胃(萎縮性胃炎)である事は確かです。

ひとつ思い当たるのが2年前にやった憩室炎(大腸の病気)です。

その際、抗生剤を2週間近く飲みました。その時に飲んだ抗生物質がピロリ菌の除菌に使われる物(除菌のためには2種類薬を飲むそうですが、そのうちの1つ)だったのです。憩室炎の治療の際には、吐き気があり辛い思いをしましたが今回の結果に影響があったとすれば、無駄ではなかったのだと思います。

 

umejinntann.hatenablog.com

 ピロリ菌のことは、3年前に言われてからずーっと引っかかっていた案件だったので、一つ不安要素が減って嬉しいです。

 

今感じている胃の不調に関してですが、先生がおっしゃるには、ピロリ菌は胃酸を押さえる役割があり、除菌後は胃酸が強く出る場合がある。まずはそれを疑って胃酸を押さえる薬を飲んでみようとのことでした。

うつ病との関係を先生に聞いてみました。

薬を飲まなくなったからこんなことになってしまったのか・・・。

それを判断するのは私やメンタルクリニックの先生だから、今は考えなくてもいい。あなたは自分がつらいなと思うことを教えてくれたらいい。どうしたらいいかは、私が考えるから。

ネット記事をみて、自分はこうじゃないかとかああじゃないかとか一人で不安になっていました。

自分で判断しなくていい。

うまくいえないけれど、とても心が軽くなりました。

 

 

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3度目の胃カメラ体験記

再び体調が悪くなった一年前、抗鬱剤を再服薬するのが悔しくて、やっぱり胃腸が悪いのではと、消化器科を受診しました。

その時の記録が残っていました。(下書きで保存したままアップしていなかったのです)

以下、一年前の記事です。

 

人生で三度目の胃カメラをしてきました。

前回の胃カメラからは3年たっています。

まあ、そのうちやろうやろうと思っていたのですがなかなか足が向かず、3年もたってしまいました。

今回また胃の不調に襲われなければだらだらと先延ばしにしていたことでしょう。

さて、胃カメラ口からか、鼻からか。

3年前、1ヵ月の間に2度も胃カメラをしています。1度めは口から2度目は鼻からやりました。どちらものどや鼻の麻酔のみで意識はしっかりあるため、それなりに恐怖感はあります。

1度めは緊張していたものの吐き気がない状態だったので思ったよりも楽にクリアできました。

 

umejinntann.hatenablog.com

 

2度目は胃の不快感やそれにともなう不安感が強く、楽だと言われた鼻からでしたが、「辛いじゃないか!!」と、だまされた感が半端なかったです。

 

umejinntann.hatenablog.com

 今度こそ、麻酔で意識を無くしてから胃カメラしてもらいたかったのですが、それを行う病院は近くにありません。

一刻も早く不安を断ち切るため胃カメラをやってほしかった私は、とりあえずすぐに予約の取れそうなところに電話をし、明日でもOKという小さめの総合病院に決めてしまいました。

そこは鼻からだったのですが、すぐにやってもらえるなら方法なんてもうどうでもよかったです。

 健康で余裕のある時は口コミ調べまくって、なかなか胃カメラの予約を取らなかったでしょうが、切羽詰まると人間ってある意味強くなれますね(笑)

また、何日後に・・・となると緊張感が高まりますが、明日!となると悩む日数が少なくてすみます。

 

 さて、当日。

前回同様

1 胃の中を見やすくするためのまずい薬を一気飲み

2 鼻中にスプレー(苦い薬)

3 鼻中にどろっとした液体(これまた苦い薬)麻酔薬

4 鼻の通りを調べるためにチューブを鼻にさす

の手順で進められますが、3の麻酔薬で、喉の方がむくんだかんじがして、呼吸が苦しくなりパニックになりかけました。

私の不安そうな表情に気付いた看護師さんが、

「大丈夫。呼吸できるよ。ゆっくり吐いて~ゆっくり吸って~。

まだまだ早いよ!手足しびれてきちゃうからね、大丈夫大丈夫。」

落ち着かせてくれました。

問診票に「不安感が強く薬を飲んでいますか」

という項目があったのですが、今は飲んでいないものの、過去に抗不安薬ワイパックス)とリフレックスを飲んでいたことと、今もメンタルクリニックに通っていることを書いていたため、私がパニックになりかけていたのを素早く気付いていただけたのだと思います。

先生はベテランそうな方でした。

ゆっくりとした口調で、

「今からちょっと苦しいところ通るね」

「吸って~、吐いて~、何にもしなくていいからね、勝手に管は入っていくからね~」

「はい、苦しいところ終わったよ」

と催眠術のように声掛けをしていただけたので、本当に前回の苦しみが嘘のようでした。

画面を見ながらというのもよかったかもしれません。

喉の奥がひらいたり、閉じたりしている所を見たり、胃の中を進んでいくのを見たりして冷静になれました。

今までの胃カメラでは喉のところで「管を飲みこんで下さい」と言われていたのですが、それもあり難かったです。麻酔のせいで飲みこみづらくなっており、飲みこむという行為はそれをますます実感させてパニックにさせてしまうのです。

(小学生の時リンゴを喉に詰まらせて苦しい思いをした後、しばらく固形物が食べられなくなりました。今でも魚の骨がささるとか考えるだけで恐怖です。錠剤も苦手です。)

 

管が奥まで入ってからは辛くはありません。

看護師さんがずっと背中をさすってくれ、先生も画面を説明してくれたおかげで冷静に検査を受けることができました。

「前、胃カメラ鼻からやったことあるって言ってたね?。」

「はい、すっごい辛かったです」

「どこで受けたの?」

「〇〇病院です。」(かなり大きい総合病院です)

「はは、あそこへたくそだったでしょう?」

あっけらかんとおっしゃる先生に、思わず

「はい、下手でした。」

と答えてしまいました。

 

胃カメラは先生の技量も大いにあると思います。

1回目の口から胃カメラの時も、思ったほど辛くありませんでしたがそこの看護師さんが「うちの先生上手だから」と言っていました。

あと、患者を安心させる(リラックスさせる)雰囲気づくりも大切です。

大きな所見はありませんでしたが、萎縮性胃炎は指摘されました。3年前と1年前の血液検査でピロリ菌はいることはわかっていたので驚きはありません。

「多分ピロリ菌いると思うけど、検査から時間たってるし自然に除菌されてることもたまにあるから念のため検査をして帰りましょうか。」

今回は血液検査ではなく、呼吸を調べる検査でした。

袋に息を吹き入れる

薬を飲んでしばらくまつ(15分)

もう一度袋に息を入れる

とても簡単な検査で驚きました。

 

検査結果は1週間後です。

 

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